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2017年10月2日月曜日

合同慰霊祭

10/1谷中の妙泉寺でペットの合同慰霊祭がありました。

先代の吾作が虹の橋を渡り、早くも7回目の合同慰霊祭です。


合同なので多数の方が来られて、それぞれお焼香を上げて行きます。
毎年この時期になると、吾作にヴァルの事をお願いする為にも欠かさず参加して来ました。

たまたま、先日「僕のワンダフルライフ」を観た直後という事もあり、今回は特に色んな事を思い浮かべながら読経を聞いていました。

次第に吾作に似て来るヴァルを見ていると、本当は吾作っていう名前なんだよヴァルと話しかける事もしばしば。
ヴァルはきょとんとしてますけどね💦

住職のお話を聞きながら、前回の犬生で吾作が経験しなかった事を
可能な限りヴァルには経験させてあげたいなと思いました。





月命日にまた来るからね吾作ちゃん。

2017年10月1日日曜日

『僕のワンダフルライフ』

またまた永いインターバルになってしまいました。


公開されたばかりの映画僕のワンダフルライフを早速観て来ました。




リチャード・ギア主演のハチ公の映画を撮った監督の作品という事で
、いやが上にも期待が膨らみます。

その前に観た映画の上映前のCMで何度も予告を見ていたので、
ストーリーは何となく予想は出来ていました。

結論から言うと、とても心温まる作品でした。
シビアに観ると、ツッコミどころ満載なのですが、そこは敢えて
観なかった事にすれはいいかと。

愛犬家で大切な愛犬を亡くした経験のある人は、途中何度も嗚咽を
漏らす事でしょう。
実際、自分の隣にいた男性は号泣していました。
まぁ自分も同じではあったんですが😰

最愛のパートナーの主人公と再び再会する事を心底願い、何度も
生まれ変わる犬のお話。
犬目線で話が進むので、途中クスッとする場面も多くありました。

予告でもネタバレしてますので書きますが、何と!そのわんこは
奇跡的に最愛のパートナーと再会出来るのです。
そんな馬鹿な!そんなに都合良く行くわけねぇだろ?
という意見は尤もです。
でも、そこは我慢して作品全体を感じて観ると、とても素晴らしい
作品だったという印象です。

先代の吾作を亡くし、もう絶対に犬と暮らすなんて出来ない!
頑なにそう思ってた自分が、三年半の時を過ごした後に巡り逢えた
ヴァルは、吾作の生まれ変わりなんだと今も信じています。

ヴァルを初めて見た時に聴こえた「やっと来てくれたんだね。ずっと待ってたんだよ。」という吾作の声。
ヴァルの犬舎が吾作を保護した下妻だった事。
ふとした仕草が吾作にそっくりな事。

吾作が生まれ変わって会いに来てくれたのなら、吾作が前回出来なかった事を可能な限りヴァルにしてあげたい!と強く感じました。

今すぐ飛んで帰ってギュッとしたいという感想が多いのは頷けます。

DVDになったら絶対に買おうと決めてます。