ヴァルが我が家に来て、早いもので半年が過ぎた。
既に仔犬の雰囲気は無くなり、立派な柴犬といった外見に。
成長するのは喜ばしい事だけど、仔犬の可愛いらしさはアッという間に無くなりました。
先月の初めには去勢手術も済ませ、歳を取ってからの健康にも備えをしました。
犬を飼ってる人(特に雄を)の中には、去勢は人間のエゴでは?という意見の人もいる。
我が家でも散々悩んだ結果、やはり去勢して将来の成人(犬)病に備えるのがいいという答えを出しました。
先代の吾作の事を思い出すと、出来る事はなるたけやっておこうかと。
14歳くらいになった時、病気で苦しむ可能性が少しでも減るのなら、手術するべきだと考えました。
術後はエリザベスカラーを付けられ、ストレスが溜まりまくりで散歩もままならない日々がありました。
その時は、「やっぱ辞めとけば良かったかなぁ…」と後悔も。
あれだけ好きだった散歩で歩こうともしないヴァルを見て心配するばかりでした。
獣医さんに相談すると、「一過性の物だと思うので、そんなに心配する必要は無いと思いますよ」との意見だった。
でも、バカ親としては心配でいてもたってもいられない日々を過ごしました。
躾教室と並行してたので、トレーナーさんとも相談しながら少しづつ以前の元気なヴァルに戻って行きました。
去勢の影響か、足を上げてオシッコする事は無くなりました。
家の中では、その方が後始末が楽なので良かったかなと。
隅田川沿いにあるドックランで嬉しそうに全速力で走り回るヴァルを見てるのが、最近の一番の楽しみです。
スカイツリーに行った時のヴァル。
何時もこの位、落ち着いてくれてたらイイんだけどねぇ。
ま、元気なのが一番ですね。
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